『3.11 愛と光と癒しのプロジェクト』 ご報告
『3.11 愛と光と癒しのプロジェクト』 ご報告
実は今年は、3.11ワークどうしようかな?と思っていました。
去年は、地球規模の大きなことを言ってしまったため(苦笑)、ワーク後ぐったりと
してしまい、しばらく疲れがとれませんでした。
その感じもよみがえってきてしまい・・スルーしようかなと思っていました。
しかし、友人から『今も仮設住宅から出られず、睡眠薬がないと眠れないひとが
たくさんいる。仮設住宅から出たひとが勝ち組で、出られないひとは負け組のような図に
なってしまっている。』という言葉を聞き、
『やっぱり、やろう!』と思い直しました。
今年は、一人でやろうかなと思ったら・・『まきさんと繋がりなさい』といわれました。
まきさんは、昨年もメッセージをおろしてくれた大切な仲間です。
まきさんにメールしたところ、快諾をいただき、このような運びとなりました。
まず、冒頭に登場した御加護をいただいた 『市杵島姫様』 についてです。
市杵島姫様は、以前から宗像三女神のおひとりとして存じ上げていましたが、
今回はなぜか、普段から私が一番お世話になっていて、私がこのようなことをする
きっかけとなった『瀬織津姫』
と同じ空気を感じたので、調べてみました。
以下は、瀬織津姫と宗像三女神の関係についてです。
水の龍体である瀬織津姫命を三分割した神が、宗像三女神である解釈がありました。
いわゆる瀬織津姫命から生まれた、3人の分身の女神です。
雲の合間から降りて来る龍神
雨を降らせ、霧を抜けて山へと降る
そして水流の流れに沿って降り
川から海へ、行き着く先は海の底の龍宮
水の根源神である瀬織津姫命を龍体とし、
天から雨や霧となる女神 = 多紀理姫(田心姫・田霧姫)命 = 瀬織津姫命
川や滝の女神 = 多岐都姫(湍津姫)命 = 瀬織津姫命
海上の島や海の女神 = 市杵島姫命 = 瀬織津姫命
また日本全国の神社では、最近まで瀬織津姫は封印されていたため、表に出ている
ところは、わずかだと思います。しかし、以下の読み替えについて、私個人としては
その通りだと感じています。
伊勢神宮の内宮荒祭宮では、 天照皇大神荒魂=瀬織津姫
宇佐神宮では、比売大神=瀬織津姫
宗像大社では、湍津姫神=滝津姫=瀬織津姫
住吉大社では、神功皇后=姫神=瀬織津姫
厳島神社では、湍津姫神=滝津姫=瀬織津姫
であり、さらに 棚機津女(たなばたつめ)=棚織姫=瀬織津姫
は、七夕伝説の織姫とも習合しました。
しかし、大津京に遷都後、即位した天智天皇の勅命によって、669年、
天智朝の右大臣中臣金(なかとみのかね)によって大祓の祝詞が、
この佐久奈度神社で創られました。
この大祓の祝詞によって、瀬織津姫は祓い戸の女神として封印されてしまいました。
ということで、ビジョン文中の『祓戸の大神』は瀬織津姫と解釈しました。
『おお!瀬織津姫のサポートが入っている! 大丈夫だ!!』と確信しました。
そして、まきさんのおろしてくれたメッセージは、瀬織津姫がわたしに伝えたいことだと
理解しました。
しかと受け止め、わたしがこの先の道を行く時の道しるべでもあると思っています。
ワーク前日、あかね色の雲のフリをした巨大な母船がサポートに現れました。
写真に撮ろうと思ったら、残念ながらすっかり消えていました。
ワーク当日、時間前から日本列島全体に光の柱を立て、みなさんのワークのサポート
を行いました。
大天使ミカエル(強い意志)、ラファエル(癒し)、ガブリエル(魂の修復)を呼んで
ヒーリングワークを行いましたが、当日メタトロンも応援にきてくれました。
メタトロン曰く、
『今は、そう思えないかもしれないが、全ては魂が計画した学びなので安心するように』
『状況が大変なほど、あなたはそれに耐えることができる勇敢な魂なので、そのことを
忘れないように』という力強いメッセージをくれました。
皆さんのかかえている、震災直後からかかえてきた感情が黒い霧(もや)になってたち
のぼっていました。 天界のそうじきで、きれいに吸い取ってもらいました。
また、お金に対する心配や、経済的な不安のきもちがたくさんあがってきたので、
急遽 豊穣の女神ラクシュミ、アバンダンティア、イシスにもきていただきヒーリングと
そのあとパワーチャージもしていただきました。
結果、1時間では足りなかったので、魂のOKを出していただけた方には、30分ほど長く
ヒーリングをさせていただきました。
今回、私からみなさんへの一方通行のヒーリングより、みなさんご自身でも『虹色の光の玉』
を使い、ヒーリングしていただくことにより、より細部までより深く、より多くの方へ癒しの
光をお届けできるかなと思い、そうさせていただきました。
また、今回お届けした『虹色の光の玉』は何ですか?というお問い合わせを、目に見えない
メールで、たくさんいただきました。
エロヒム(創造主)の光なのですが、この言葉だとなんだかしっくりきません。
宇宙の根源のひかり=わたしたち自身の永遠の魂の光=奇跡さえも起こすことができる
万能の叡智である光=愛 といったところでしょうか。
エロヒム曰く、『虹色自体が、薬になる』とのことでした。
ワーク翌日、ワークを無事終えたのに『ひとりぼっち感』がはんぱなく、
(わたしは普段からひとり大好き!なので、こんな絶望感とセットの『ひとりぼっち感』
は人生で経験したことがないくらいの状態でした)
『何故だろう』と私自身の意識に集中してみたら、これは わたし自身の意識ではなく、
『震災で傷ついた人々の集合意識』 なのだと気づかされました。
震災後、誰にも言えず孤独をかかえ、日本人の美徳とされていた『がまん』をしている方が
たくさんいるのだと。
瀬織津姫からのメッセージは『愛をもって他者とつながりなさい』でした。
『事あるごとに、他者の気持ちに寄り添ってください。思いやりをもって接してください』です。
ワーク翌日の夕方、南西の空に見たこともない長い長いひこうき雲が、ゆっくりゆっくり2本
時間差でひかれました。 数分後、さらに太いひこうき雲が、ゆっくりひかれました。
ワークに参加してくださったみなさまをはじめ、天と地とサポートをしてくださった
すべてのみなさまに深く深く感謝を申し上げます☆