『3.11 愛と光と癒しのプロジェクト』 ご感想
こぶしのつぼみが、ふくらんで
春の気配はもうそこまできていますが、まだまだ
今日もさむいですね。
今回の3.11ワークのメッセージを降ろしてくれた、まきさんから
『メールが、思いに追いつかなくて、言葉を使うのがしっくり
こなくて・・』とご感想を寄せていただきましたが、
私自身の思いもその通りです。
あたたかなお気持ちで、私だけが拝見するのはもったいないので、
皆さんとシェアしたいと思い、掲載させていただきます。
~『3.11 愛と光と癒しのプロジェクト』 ご感想~
今回、22時にとにかく光を玉に集めて東北に送り込む作業をしていました。
玉は風船のようにどんどんどんどん大きくなって、その中いっぱいに、
普通の人達の普通の生活の場面が入っていました。
朝ごはんの食卓を囲む家族。
お母さんに愛ある小言を言われる子供。
学校の休み時間の活気あるざわめき。
公園で遊ぶ子供たちと、おしゃべりに興じるママ友。
畑の手入れをするお父さんお母さん。
牛舎の掃除をする酪農家の方。
こたつでくつろぐおじいちゃんと孫。
生活感溢れる台所、茶の間、木造の廊下。
初々しい中学生カップルの下校風景。
ランドセルを背負って歩く海沿いの道。
波の音を聞きながら、笑いながら、時に落ち込みながら。
朝。昼。夜。
繰り返す日々の営み。
調和も不調和も、ありのままにそこにあり、全て、
何一つ欠けてはならない・・・普通の生活ですが、
かけがえのない、愛に溢れた愛おしい人々の暮らしの姿でした。
それが突然喪われた痛みと、それを再生して取り戻すための
祈りの美しさ、尊さを感じ、何だかずっと泣いていました。
思い出してまた泣いていますf(^^;
当たり前にある日常を、再度生きられるようになることが、復興なのですよね。
サラさん、気付きの機会を与えてくれて、ありがとうございます(^^)
こちらこそ、ほんとうにありがとうございます。
愛と光とたくさんの感謝をこめて☆